秋 央文

未来に想いを寄せることで
いま歩むべき道が観えてきます

本業はお寺の住職をしております。
僧侶の立場を生かして、生きる智慧として説く仏教の教えと、未来の可能性を現在（いま）に生かすゴールドビジョンとの融合を図り、共に歩むべき道を模索していければと考えています。
また、学生時代に体育会系運動部（野球部）に所属していた経緯もあり、以前からアスリートのパフォーマンスにメンタルが多大な影響を及ぼす効果についても興味がありました。
自己の経験とこれまで学んできたことを生かして、スポーツの世界にも何らかの還元ができればと思っております。宜しくお願い申し上げます。

講師になったきっかけ

大切な身内の方を亡くされたご遺族の想いを受け止め、最初は「悲嘆ケア」（グリーフワーク）の研究に打ち込んでおりました。
その過程において、別離の悲しみを乗り越えるには、亡き人との思い出（過去）を大切に胸にしまい、未来に目を向けた第一歩を踏み出すプロセスが必要不可欠だと感じるようになりました。
その時に出会ったのが、脳科学や認知科学に基づくゴールドビジョン・メソッドです。
既述もした「生きる智慧」としての仏教に通じる部分が多々あり、僧侶としての経験やこれまでのライフワークも生かせると思い、認定講師の道を志すようになりました。

認定講師としての想い

亡き故人のご供養はもとより、本来仏教では生きている私たちのために「生き方」を説く教えでもあります。
ここで学べる「ゴールドビジョン」も、未来を見据えた我々の生きる指針となり得るメソッドです。
またそれぞれの人生の節目において、修羅場と称されるハードルが幾つも用意されていることも事実です。
そのような時に、最高のパフォーマンスが発揮できるように、精神面のサポートに携わることが出来れば嬉しく思います。
過去に縛られて中々一歩前に踏み出せない方、未来に可能性を見据えるゴールドビジョンを通じて、共に歩みを進めてみませんか。
そのために非常に有効なコミュニケーション・スキルがフィードフォワードの実践です。
過去もすべて現在（いま）を生きるための糧となり得ます。明るい未来に向けた第一歩を共に踏み出して参りましょう。