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市ノ澤 征明

Masaaki Ichinosawa

活動エリア

【関東】 茨城県 栃木県 埼玉県 千葉県 東京都

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主体性がある子に育てるには
フィードフォワードが最適

フィードフォワードは未来に意識をフォーカスさせるコミュニケーションスキルです。
それを可能にするのが質問です。
この質問をされると自分が望む未来について考えてしまうので、気持ちがぱっと明るくなり前向きな姿勢になっていきます。
これを日々のコミュニケーションに取り入れれば、未来から考える思考習慣ができるので、物事をポジティブにとらえることができるようになっていきます。

僕は普段、サッカーのコーチをしています。
それまでは、結果に対しての評価であるフィードバックを行ってきました。
これだと、どうしても反省を促したり、上から目線で批評するので、相手の気持ちは沈んでしまっていました。
しかし、このフィードフォワードを学び約4年間実践してきたところ、子どもたちは自分で考えて行動するようになりました。
つまり、主体性が高まり、周囲の意見よりも自分自身の考えを柱とし、自分で決め、責任をもって行動するようになっていき、頼もしさを感じています。

このフィードフォワードを学び、親子のコミュニケーションに取り入れてみませんか?
そうすると、子どもの考えを知ることができるので、心配よりも信頼が増していきます。
その結果、親子の関係性がより良くなっていきます。
あなたも、このフィードフォワードで子どもの未来を応援してあげてください!

講師になったきっかけ

約4年前、息子は他県のサッカー強豪校に越境入学しました。

親としては嬉しさや寂しさなど入り交じった何とも言えない気持ちでしたが
そのチャレンジを応援していました。

しかしそこで、監督やコーチに理不尽なことを押し付けられ、精神的に追い詰められ満足に学校に行くことができなくなりました。

そして、転校を余儀なくされ家に戻ったものの
息子はしばらく家に引きこもりました。

そんな息子の姿を見て、私はとても落ち込みました。

元気を取り戻してほしい・・・

そう思い、友人に相談したり
心理学からスピリチュアル、哲学などの
書籍をあさり解決法を探しました。

そんな時に、たまたま久野さんのことを知りました。

それから久野さんにフィードフォワードを学び
3ヶ月くらいたった頃、息子にフィードフォワードを
してみました。

今でも忘れないのが、何か気づいた表情です。

うつ向きがちで暗かった表情が
何かに集中している表情に変わったのです。

そこから、自分で考えて行動するようになり
うまくいったり、いかなかったりするようですが
それでも、次を考えチャレンジを続けています。

人生には紆余曲折がありますが、それでもたくましく生きる
そんな子に育ってくれたら嬉しいですよね。

フィードフォワードによって僕ら親子は救われただけでなく
親子の上下関係から横の関係に変わり信頼が増しました。

より良いコミュニケーションに変わるフィードフォワード
そして、夢をもって人生を歩んでほしい!

そんな思いから多くの方に伝えたいと講師になりました。

認定講師としての想い

フィードフォワードはコミュニケーションスキルだけでなく、夢ややりたいことである心から望む未来を思い描くことができます。

僕は、子どもたちには夢を持ってほしいと思います。それは、人生を自分で選択してほしいからです。未来を偶然に任せたり、他の誰かに自分の未来をデザインさせてしまうことは最も避けなければいけないことです。だからこそ、自分の頭で考える習慣が大切になり、そこをサポートする人が増えなければと思います。今、その役割が親御さんに必要なのだと思います。

また、親御さんにも夢ややりたいことを持って生きていってほしいです。その姿を子どもは必ず見ています。そして、その生き様は間違いなく伝わっています。このフィードフォワードで夢を語り合える、そんな親子関係を築いてみませんか?

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